2021年英語の公立入試~リスニング編~
こんにちは、みのり台の学習塾クラフトです。
明日から7月に突入!
受験生にとって勝負の夏が近づいてきました!
塾の教材選定の時に過去問分析をしていたので、
今回は2021年度の英語のリスニングについてご紹介します!
特に中3生や来年受験生になる中2生は、是非参考にして下さい。
2021年度 公立入試 英語
大問1~4 リスニング(33点分)
大問1:放送文最後の質問に対して正しい応答文を選択
大問2:会話の内容を踏まえ、質問に対して当てはまるイラストの選択
大問3:会話文の内容に関する質問に対して答えとなる英文の選択
大問4:会話の要約文にある空所に当てはまる英単語の記述
<特徴>
- 他県の公立入試と比べ、リスニングの配点割合が高い(関東でトップです!)
- 話し手のスピードや放送文自体の難易度は基礎~標準レベル
- 英単語のスペルが求められる(12点分)
<対策>
(7月~夏休み)
- 単語帳で発音・意味の暗記(基礎~公立入試レベル)
- 文法・会話表現の復習(基本問題レベル)
- 曜日・月・数字など基本的な単語のスペル暗記
スペル対策も兼ねて、日ごろから問題演習時は、( )の答えの部分だけではなく、英文全体をしっかり書いておくと良いです。並び替え対策にも繋がります!
(夏休み~)
- 過去問でリスニングの演習と復習
9月くらいまでにリスニングを安定させられると、中間・期末テストのリスニングでも得点力がアップするので、早めに取り組めると◎
<まとめ>
リスニングは33点分も占めているので、安定して得点出来るようにならなければなりません。
難易度自体は高くないので、単語の積み重ねと演習で安定して取れるようになります!
リスニングの復習方法や過去問対策は授業で行っていくので、
9月で「リスニングは安定して取れる」を目標に頑張っていきましょう!
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